心身のストレス緩和、深いリラクゼーション、
不眠解消、感情の安定、気力・集中力の向上をサポート

ka-na-meは、多くの現代人が抱えている心と身体の不調に対し、チネイザン(氣内臓セラピー)を通じて内臓に蓄積されたネガティブな情動を開放し、あわせて手技療法を用いて身体バランスの調整を行い、それら両面から自律神経の乱れを整え、強く健康な身体と澄んだ気持ち、開かれた心、そして清浄な精神をもって毎日の生活が送れるようサポートします。
 
ka-na-meは、あなたがアナタ自身を大切に思い、アナタらしくエネルギッシュに生きて行くためのプラクティショナーとして、永く必要な存在でありたいと願っています。

ka-na-meの由来

サロン名をka-na-meと名付けました。
カナメと読みます。
肝腎要 (かんじんかなめ / 肝心要とも書きます) のカナメです。
言うまでもなく、“肝”は肝臓、“腎”は腎臓、“心”は心臓のことで、これらは、私たちのカラダのなかで最も大切な臓器たちの一部です。
一方、“要”とは、扇の骨を綴じ合わせるために、その末端に近い部分に穴をあけてはめ込む釘のこと。この釘が無ければ、扇はバラバラになってしまいます。そこから転じて、ある物事を支える最も大切な部分や事柄、人物という意味を持ちます。
つまり、“かんじんかなめ”とは、「肝臓・腎臓・心臓などは最も大切な臓器で命の根幹を司るものである」ということです。
ka-na-meで行うチネイザン(氣内臓セラピー)は、肝・腎・心を含めた内臓を中心としてカラダ全体にアプローチし、内臓にこもる感情を解き放ち、心地よい揺らぎで安心感を与え、心と身体のバランスを整える手助けをします。
この世に生を受け、本人の意思に関わらず働き続けている自分の臓器に、少しでも感謝するきっかけにして頂くだけでも良いと思います。
ka-na-meは、あなたがアナタ自身を大切に思い、アナタらしく生きて行くためのプラクティショナーとして、永く必要な存在でありたいと願っています。

“自律神経”に着目

ka-na-meでは、チネイザン(氣内臓セラピー)と全身整体やタイ古式マッサージなどの手技療法を併せて用いることで、身体の内と外の両面からアプローチすることを特徴としています。

これらは、一見異なるメソッドのように感じられるかも知れませんが、“自律神経”という観点において相関があると考えています。

人間の体内には無数の神経があります。その中で、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするのが「自律神経」で、自律神経には、昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類がありますが、このバランスが崩れると自律神経の乱れた状態となり、臓器にも悪影響を及ぼします。例えば、「神経性胃炎」や「過敏性腸症候群」、突然浅く速い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群」などがこれに当たります。このように、自律神経は臓器の状態と密接な関係があります。

“自律神経”を乱す負のスパイラル

自律神経を乱す原因は様々ありますが、その代表的なものとして過度なストレスが挙げられます。過度なストレスを受け続けると交感神経が優位な状態となり、前述の通り副交感神経とのバランスを崩すことで、臓器の機能不全の引き起こすことになります。

同時に、興奮状態の交感神経は血管を収縮させ、脳が受けたストレス情報が神経線維に伝わり筋肉を緊張させ、血行不良を招くことで筋肉のコリや痛みを招きます。

そうしたコリや痛みは、身体の構造的なバランスを欠く原因にもなり、それを補完するために更に慢性的な筋肉の緊張が起こり、休息すべき時にも筋肉活動状態が続き、活動(交感神経)と休息(副交感神経)の入れ替わりがうまくいかなくなります。そして、慢性的な筋緊張とこれに派生するコリや痛みが更に一種のストレスとなり、ストレス⇨筋緊張⇨自律神経の乱れ⇨ストレスという負のスパイラルに陥るのです。

身体の内側と外側の両面からアプローチ 

泣いている赤ちゃんや不機嫌な子供のお腹を優しく撫でていると、自然に落ち着いて、気持ち良さそうに眠ってしまうことがありますが、チネイザンの原点はそこにあります。優しくお腹に触れられると、大人も子供も動物も自然に気持ちがほぐれていきます。

一方、手技療法では、筋肉に直接アプローチすることでコリをほぐし痛みを和らげ、身体的な疲労回復やリラクゼーションに導きます。

ka-na-meでは、これら両面からのアプローチで自律神経の乱れを整え、心身を正常な状態に導きます。